新入職員にインタビュー2023年!

昨年2022年8月、猛暑の中、TMGあさか訪問看護ステーションに新しい仲間が増えました!

佐野綾子さんです。

背落ち着いた物腰で勤勉家、とても真面目に取り組んで下さっています。入職してから早いもので7カ月が経ちました。佐野さんは入職してからどんなお気持ちでいるのでしょうか?

訪問看護にご興味のある方!参考になるかもしれません、是非覗いてみてください!

Q1,訪問看護師に思ったきっかけをしえて下さい。

佐野さん、「はい、引っ越しも重なって転職する事になり、以前から身内の介護をきっかけに、患者様やご家族にしっかりと寄り添う看護師の仕事に興味を持っていたので、訪問看護師に転職しようと決めました。」

Q2,TMGあさか訪問看護ステーションに入職を決めた理由を教えて下さい。

佐野さん、「直近での経歴が病棟から離れてしまっている事や、新しい分野にチャレンジするには不安が強かったです。しかし、見学時に所長さんから話を聞く中で、訪問看護が好きで楽しんで仕事をされている、という雰囲気が伝わり、自分もこうなりたい、やってみたいと思う気持ちになりました。その点が入職を決めた理由です。また幅広く色々な症例を経験してみたいと考えていたので、このステーションに決めました。」

Q3,訪問看護未経験で入職、半年が過ぎましたが、振り返ってみてどんな気持ちですか?

佐野さん、「始めて間もない頃は、病棟との違いに戸惑う事が多かったです。例えば、病棟ではこのケアはこうした方がいいと指導をしていた事も、訪問では、それが押し付けにならないように、利用者さんや家族の意思を尊重してケアの内容を調整する必要があることが大切だと感じました。まずはお宅に訪問させて頂くことを念頭に、丁寧なかかわりでコミュニケーションを大切にして、信頼関係を築いていけるように取り組んでいます。また、病棟では、気になる患者さんの状態を直ぐに相談出来たり、病室に行くことができますが、訪問では限られた時間の中で1人で判断しケアをしなければなりません。果たして自分の行ったケアは合っていたのだろうか、報告するタイミングは今なのか、など判断に悩んだり不安が残ることがあります。しかし、決して1人ではないという環境がここのステーションにはあって、些細な疑問でも相談に乗り、アドバイスして頂ける先輩方の存在に助けられています。まだまだ、訪問看護師として未熟な自分ですが、経験を積んで少しずつスキルアップできるように日々取り組んでいる最中です。

Q4,研修期間中、同行訪問や先輩に指導等、教育・フォロー体制はどうですか?

佐野さん、「入職時は、ただでさえ緊張していたり、未経験の領域や不慣れな手技に不安がありました。しかし、慣れるまで同行訪問をして指導して下さり、一つ一つ確認しながら進める事ができました。今でも、初めて訪問する利用者さんには、同行訪問でフォローしてもらい、単独訪問出来るという状態になるまで調整して下さっています。」

Q5,最後に訪問看護未経験者で入職を考えている人へ一言お願いします!

佐野さん、「訪問看護は病棟に比べ、責任が重いイメージがあり不安がありましたが、TMGあさか訪問看護ステーションでは10年以上も訪問看護に従事しているスタッフが多く在籍していて、気軽に相談する事ができます。そして学ぶことも大変多いです。先輩方のいい所を沢山盗んで、訪問看護の魅力ややりがいを感じつつ、経験を積んで、スキルアップを目指すことができますよ!」

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